2004年07月01日(木曜日)
【EURO SF#1】守りきっちゃいました
やはりオランダはオランダだった。
アドフォカートはやる事なす事空回りだし、チームはバラバラだし。。。
アドフォカート采配の謎。
・オーフェルマルスに替えてマカーイ?
→ あそこは替えるならロッベンでしょ。
・ファン・デル・ファールトの投入タイミング。
→もっと早くすべきでしょ。
・ファンブロンクホルストへの指示
→解説の新堂さんが言ってた通りだとすると。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
最大の謎は3+1のフォーメーションで何故闘わなかったか?
ポルトガルはパウレタ(ヌノ・ゴメス)、フィーゴ、ロナウドの3+デコの1、それにディフェンシブなコスティーニャと攻守に運動量豊富なマニーシェ、ディフェンスは4枚というシステムでここまで勝ち進んできた。
基本的にはオランダも同じシステムなはずだ。
ニステルロイ、ロッベン、ファン・デル・メイデの3、ディフェンシブなコクーと攻守に運動量豊富なダビ、ディフェンス4枚である。
唯一異なったのがデコに相当するところがファン・デル・ファールトのはずなのに、セードルフなのだ。
今大会ファン・デル・ファールトの調子がイマイチなので安定感のあるセードルフを使いたい気持ちも分かるが、ここは1つ今後のヨーロッパサッカーの方向性を示す内容で闘って欲しかった。
せっかく旬なシステム採用しているのにアドフォカートの弱気でだいなしだ。
今大会では守りに入ると絶対に守りきれないと以前書いたが、唯一今日のポルトガルだけが守りきりました。
こりゃ、初優勝ありえるぞ!
2004年06月28日(月曜日)
【EURO QF#4】強いぞチェコ
試合はまだ見ていないのだが、圧勝ですな。
本人のコメントにもありましたが、バロシュは今期けがで殆ど試合に出場していないため「コンディションは良好」との事だ。
2002年W杯のロナウドと言い、今回のバロシュと言いお休み明けのストライカーは本当に威勢がいいですね。
そんな中でレギュラーシーズンもがんばり、EUROでもがんばっているニステルロイに是非得点王を取って頂きたい!
(「勝手にトト」で得点王部門で投票しているから、という事もある。)
準決勝はギリシャとか・・・。
なかなかいい勝負になるのではないでしょうか。
守備力のギリシャvs攻撃力のチェコ。
ギリシャがチェコの中盤をどれだけ潰せるかが勝負の分かれ目かな。
あとは運動量勝負となるので、暑ければギリシャにも分があるかも・・・。
2004年06月27日(日曜日)
【EURO QF#3】キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
オランダ キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)=゚ω゚)ノヨォ━━━!!!!
4大会連続のPK。
「勝手にトト」では冗談半分でPKに投票してたのだが、本当にPKになるとは。
でも本当にヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
ついにPKの呪縛から解放されました。
コクーが外した時は「あぁ、やっぱりダメか。」と思ったのですが、マカーイのシュートで落ち着きましたね。
PKに弱い弱いと言われ続けたファン・デル・サールが止めた時のあの表情忘れられません。
ロッベン、外さなくてよかったね。
と、PKについては書く事あるのだが、本体の試合については特に感想はありません。
スウェーデンはいいチームだったと思いますよぅ。本当に。
準決勝は死に体同士。
やる事なす事あたりまくってるフェリポン対、やる事なす事空回りのアドフォカートの強運対決。
はたして軍配はどちらに・・・。
2004年06月26日(土曜日)
【EURO QF#2】もう訳分かりません
何なんだぁ?!
私にとって今回のギリシャは2002年W杯の韓国の様だ。
ことごとく私の予想をかき乱している。
グループラウンドでは最終戦で当然勝てるロシア戦で負けやがったのでポルトガルが勝ち上がり、決勝ラウンドでイングランド敗退。おまけに今日の結果だ。
以前、「ギリシャはトルコ、クロアチアになり得るか?」という事を書いたが、そんな生易しいもんでもなかったですね。絶対今回のギリシャは韓国ですよ!韓国!
自己中的にやりたい放題です。
確かにいいサッカーやってるとは思うけど、
おもろないんじゃ!
レーハーゲルのドイツサッカーは。
どうしよう。今日、明日の結果でベスト4がポルトガル、ギリシャ、デンマーク、スウェーデンになったら。。。
でも、今年のCLの流れからするとあり得るなー。
まぁ、でもこれがポルトガル、ギリシャ、オランダ、チェコでもあんまり変わらないか。。。
地味~。
2004年06月25日(金曜日)
【EURO QF#1】惜しいぃぃぃ~!
イングランドvsポルトガル。本当にいい試合でした。
敗因はルーニーの怪我とスコールズの不調ですね。
攻撃の要2人がいない事でランパード、ジェラードまでが消えてしまいました。
よって、守備的にならざるを得なかったのですが、やはり守りきれなかった。
ま、しょうがないですね。
やはりポイントは選手交代でしょうか。
フィーゴに代えてポスティガ。
ジェラードに代えてハーグリーブス。
ここが分かれ目だったと見ます。
フィーゴは今大会通じていつものパフォーマンスが無く、特に今日はシュートは外すわ、ボールは持ちすぎるわ、人を扱えないわ、で全くダメダメでした。
で、ポスティガに交代した事により、全体のボールの流れが変わった様に見えます。
いくら不調とは言え、フィーゴ様を交代するには相当の勇気とタイミングが必要だったと思います。
その点でフェリポンの采配が見事だったと思います。(・∀・)チゴイネ!
さすが、セレソンを率いた実績はだてじゃない。プレッシャーに負けないね。
と言うか、ただ単に何も考えず人をバンバン投入しただけ?
一方、おじゃるはジェラードに代えてハーグリーブスを投入します。
ジェラードはイエロー1枚貰っているというのはありますが、今日は攻守にがんがっていたと思います。
結果、同点にされてからはただでさえ攻撃のオプションが少ないのに、スコールズ、ジェラードがいないためさらに攻撃に転じれなくなってしまったと思います。
最後に一言。
テリーのプレーはキーパーチャージではない!
ニールセンの( ゚Д゚)ヴォケ!!
2004年06月24日(木曜日)
【EURO GroupD 3rd leg】呆然
今日は眠かったし、結果もほぼ見えてたので見なくてもいいや、と思っていたのだが、やはり「ななてぃ目覚まし」で5時過ぎに起きて残り10分だけ見る。
テレビを点けてボー然。
ドイツ引き分けとるやないかぃ(#゚Д゚)ゴルァ!!
ポボルスキー、バロシュが途中交代で入ったらしいがチェコは明らかに2軍なのに何やってるディスカ?、ドイツ。_| ̄|○
と思ってたらバロシュのゴールで1-2。( ゚Д゚)ハァ?
オランダ抜けちゃいました。。。
サッカーは本当に何が起こるか分かりません。
ただ、言えることは
・チェコは強い「チーム」だ。(昨日のアズーリとは全く逆。)
・ドイツもイタリアと同じぐらい深刻に病んでる。(一時期のイングランドみたいだ。)
・アドフォカートは強運の持ち主かもしれない。(あんな戦い方して首の皮つながったもんな。)
結局、
どこが死のグループやねん!!
チェコが全員抹殺しただけのグループやないか!
オランダは一度は捨てた命。がんがってくださいよー。
GroupD最終結果
| 順位 | 国 | pt | 得 | 失 |
| 1 | チェコ | 9 | 7 | 4 |
| 2 | オランダ | 4 | 6 | 4 |
| 3 | ドイツ | 2 | 2 | 3 |
| 4 | ラトビア | 1 | 1 | 5 |
2004年06月23日(水曜日)
【EURO GroupC 3rd leg】崩壊
恐らく、紙面上では「北欧同盟2-2にイタリア敗れる」等と書かれる事だろう。
実際はそんな生易しいもんじゃないと思う。
確かにイタリアはピッポが怪我で選手登録できず、トッティーが出場停止になり、カンナが累積警告、ビエリは調子が悪いなどメンバーが揃わなかった事が敗戦(?)要因として挙げられる。
しかし、1番の原因はシステムの問題にあるのではないだろうか。
予選はビエリの好調さ、ピッポの状況打開力、トッティーのアメイジングなプレーで何とか乗り切ってきたが故に個人の力に頼りすぎ、全体としてのシステムが確立できないまま今日に至ったと見える。
守るべき時に守りきれず、追加点が欲しい時に攻めきれず、という「一体今何を行うべきか」という全体の意思統一が全くできていなかったと思われる。
何度も繰り返すが、今まではマルディーニがプレー中に統制をとっていたのだろうが、彼が居ない今その綻びが一気に出てしまったと言えるのではないだろうか。これもある意味個人に頼り過ぎていた結果か。
「0-0」、「1-1」、「2-1」の勝ち点5は確かにイタリアらしいが、それだけでは勝ち上がれないという事実を今回突きつけられた。
不運と取るか、崩壊と取るかは次期監督率いる2006年W杯予選から見てみたいと思う。
GroupC最終結果
| 順位 | 国 | pt | 得 | 失 |
| 1 | スウェーデン | 5 | 8 | 3 |
| 2 | デンマーク | 5 | 4 | 2 |
| 3 | イタリア | 5 | 3 | 2 |
| 4 | ブルガリア | 0 | 1 | 9 |
2004年06月22日(火曜日)
祝!ヴィオラ復帰!
スポーツナビより(6/21)
フィオレンティーナがセリエA昇格、ペルージャはBへ=プレーオフ
ヨーロッパサッカー界がEURO一色の間にコソっと復帰しておりました。
おめでとう!(^▽^)ゴザイマース
その昔は「ビッグ7」と言われるセリエAの中でも力のある名門クラブが、クラブ経営破綻によるセリエC降格から3シーズンぶりの復帰です。
クラブ経営破綻前はバティ、ルイ・コスタ、ヌノ・ゴメス、エジムンド、キエーザ、トルド等魅力ある選手を擁しており、結構好きなチームでした。
メンバーは違えど、またあの紫のユニフォームが見れると思うと嬉しい限りです。
来シーズンは降格争いからのスタートとなりますが、是非がんがってまた優勝を争う程にまで戻って欲しいものです。"(,,゚Д゚) ガンガレ!"
【EURO GroupB 3rd leg】順当
やはり今朝もななてぃ目覚ましにより5時過ぎに起きる。
今日は後半も始まっているぞ。
テレビを点けるといきなりトゥドールのゴールシーンが映っているているではないか。
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
やばい。
と思ったら、「3-2」。なんじゃぁ、この点数は!しかもルーニー2得点。
確か、今日イングランドは引き分けでもOKなはず。
時間は残り15分ほど。
ちょっと嫌な流れではあったが、今のイングランドなら守れるだろう、と思っていたら積極的に攻めましたですよ、イングランド。
結果、ランパードのダメ押しで勝利を決定的なものにしました。やはり、最後まで勝負しなきゃね。
取られたら取り返す。ある意味イングランドらしからぬ試合でした。
攻めはオーウェン、ルーニーがディフェンスの裏に入るいい動きをしてましたが、ディフェンスがちょっと乱れ気味だったのが心配です。
だが、これでオーウェンが上り調子になってきたら本当にイングランド優勝もありえるのではないかと思ってきた。
過去のデータでは外国人監督でユーロを制した国はないそうだが。。。
フランスはアンリの2ゴールで順当勝ち。試合はまだ見てないが、アンリが出てきたフランスは怖い。((;゚Д゚)ガクガクブルブル
やはりこのグループは鉄板でした。
GroupB最終結果
| 順位 | 国 | pt | 得 | 失 |
| 1 | フランス | 7 | 7 | 4 |
| 2 | イングランド | 6 | 8 | 4 |
| 3 | クロアチア | 2 | 4 | 6 |
| 4 | スイス | 1 | 1 | 6 |
2004年06月21日(月曜日)
【EURO GroupA 3rd leg】激闘
また今日も3時半にななてぃが目を覚ましたのでスペインvsポルトガルをLiveで観戦。
EUROに入ってからななてぃが目覚まし代わりになっている。
このイベリア半島対決は相変わらず見ていて窮屈だ。
お互いドリブル、ショートパス志向なので、狭いスペースでごちゃごちゃやっているように見えて、見ていて息苦しい。
結果はやはり「0-0でいいや」と逃げに入ったスペインが負けた。
そもそも、サエス監督のスターティングメンバーが疑問だ。
あれだけ戦況を良く見ていたバラハに代えて何故シャビ・アロンソ?
ラウールとのコンビネーションが良かったモリに代えて何故「ハゲになった厨房」?
目一杯、攻撃的な布陣にしたつもりだろうが、まずシャビ・アロンソが全く機能していなかった。よって、中盤でボールを支配して出す人がいなくなってしまったのだ。
スペインのようにショートパス&ドリブル志向が強いチームで球出しをしてくれる人がいないと空中分解してしまう。
初戦のオランダと良く似ているのではないだろうか。
結果、「ドローでいいか」となってしまったに違いない。
一方、ポルトガルは1点取ってからも若干ディフェンシブになりながらも攻撃する姿勢は失われていなかった。
最後の5分でフェルナンド・コウトを入れて「守りますよ」というまではあくまでも強気の姿勢でいられたのもセレソンを率いていたフェリポンならではだろう。
スペインは予選同様またしてもギリシャにやられてしまった。しかも総得点で負けたんだから攻撃サッカーを心情とするスペイン国民はさぞ悔しかろう。
オランダvsチェコといい、こうして因縁の試合がまた1つ増えていくんだなぁ。
GroupA最終結果
| 順位 | 国 | pt | 得 | 失 |
| 1 | ポルトガル | 6 | 4 | 2 |
| 2 | ギリシャ | 4 | 4 | 4 |
| 3 | スペイン | 4 | 2 | 2 |
| 4 | ロシア | 3 | 2 | 4 |
