2005年11月27日(日曜日)

大人の科学vol.09 ピンホール式プラネタリューム

発売当初より2号が「欲しい!」と言っていた「大人の科学vol.9」がようやく一昨日届いた。

大人の科学マガジン Vol.9 (9)
4056041865
大人の科学マガジン編集部


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発売当初にAmazonにオーダーしたところ在庫切れで1ヶ月以上かかるとの事で、大人気だったようだ。
あとむさんの記事によると「両面テープ貼り付け面の折り曲げの作業がめちゃめちゃ大変」という事だったが、意外とオレは苦ではなかった。(結構こういう作業好きなのかも・・・)

週末2日に渡り作成したのが完成し、いよいよ照射。

P1010176.JPG

うぉぉぉぉぉぉぉ〜〜!奇麗ですゾ!!
これはいい!
ななてぃも「てぃんくる、てぃんくる(Twinkle,Twinkle)だよぉ!」と大喜び。

しかし各所で書かれているように確かに星座が特定しにくい。
#しかしながら、最初の照射の時に居合わせたお義父さんはすぐに幾つかの星座を見分けられていた。さすがだなぁ。。。

このプラネタリュームもさる事ながら本編の雑誌の方もなかなか良い。
「なぜ人は星座を美しいと感じるのか?」というのがこの雑誌のコンセプト。
東京お台場の日本科学未来館メガスターの開発者である大平貴之さんのインタビュー部分しかまだ読んでいないのだが中々興味深い。
メガスターは肉眼では捉えられない12.5等星まで映し出しているそうなのだが、その理由を大平さんはこう言っている。

「肉眼で見える星は1万個弱ですが、メガスターで投影している残りの499万個の星はどういう意味を持っているのか。そんなメガスターの星空に、僕らはなぜ感動するのかっていう・・・そこが知りたいところなんです。」

うむむむぅ。面白いじゃないですか。
メガスター観に行かねば・・・。

2005年07月26日(火曜日)

ディスカバリー打ち上げ成功!


コロンビアの悲劇より長らく中断されたいたスペースシャトルの打ち上げがついに今日の23:39実施された。
メイン燃料タンクが切り離される映像は今回が初めてとの事。
写真は切り離された瞬間のテレビ映像。
「大丈夫」と信じながらもドキドキ。

・・・続きを読む

2005年05月18日(水曜日)

民間宇宙旅行、日本でも販売開始

nikkeibp.jp より
英ヴァージンの民間宇宙旅行、日本でも販売開始

いよいよ、3年後の2008年に運行開始との事。
気になる費用は一人当たり20万米ドル(=約2,200万円)。
日本での提携社であるクラブツーリズム社発表の概要を読むと、現時点で日本人枠は7名のようだ。
日本人で最初に乗るのはカリスマ部長

2005年02月09日(水曜日)

石垣島の天文台

asahi.com より(2/7)

星降る石垣島に今夏にも新天文台 惑星探査の支援に期待

去年、石垣島に行ったときは台風で星空も青空も見てないんだよねぇ。

本州では見えない五つの1等星や南十字星など、南天の星々も観測できる。

南十字星が見えるとな!∑( ̄□ ̄;)ナント!!
見たいなぁ。綺麗なんだろうなぁ。

ところで一般人は夜に望遠鏡の画像は見られるんだろうか?
「地元には観光の目玉としての期待もある。」とあるが、天文台だけ見てもつまらないのだが・・・。

2004年12月13日(月曜日)

ふたご座流星群

asahi.com より

ふたご座流星群、13日夜ピークに

困ったなぁ。今日から忘年会3連戦なのに。。。
酔っ払って天体観察どころじゃないだろうなぁ。

東の空のふたご座付近の1点(放射点)から流星が飛び散るように見える。・・・今年は月明かりの邪魔もなく、数年に一度の好機という。
家に帰る時にでもちょっと東の空を気にしてみよう。

◆関連リンク
AstroArts:【特集】2004年 ふたご座流星群
(流星の見え方が分かりやすく図解されています。)

2004年07月27日(火曜日)

デス・スター?

asahi.comより(7/27)

巨大クレーターくっきり 土星探査機、衛星ミマス撮影

土星の衛星「ミマス」の写真との事だが、くぼみの部分がどう見てもスターウォーズに出てくるデス・スターのようだ。

そう言えば、「スターウォーズ」最新作のタイトルは、『Revenge of the Sith(シスの復讐)』との発表があったと、昨日のJ-Waveで言ってたなぁ。
タイトルが決まっただけでニュースになるとは。
しかし、スターウォーズも今作品で最後か・・・。悲しいなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

2004年06月03日(木曜日)

がんばれロボットくん

ITmedia ニュースより(6/2)

NASA、ハッブル宇宙望遠鏡の修理をロボットで

おぉぉ!ハッブル宇宙望遠鏡に延命の可能性が出てきたのか。
しかもロボットで修理とは!
ハッブル望遠鏡の引退については以前、残念であると書いたがやはりあちこちのお偉方からも引退を惜しむ声があったようだ。
2007年実施との事なので、ロボットが修理を行う模様は、是非ライブ中継して( ゚д゚)ホスィ…。

2004年04月09日(金曜日)

死ぬまでに行けるか?

Yahoo!ニュース より(4/9)

民間ロケットの宇宙遊覧飛行、米が初の免許交付

私の夢の内の1つに「地球を宇宙から見る」というのがある。
これで宇宙進出が民間の手に渡ったとして、商業ベースに乗るまであと何年かかるだろうか?
30年後としても私は65歳。
体力的にはちと苦しいか。。。
金銭的にはどうだろう?世界1周の船旅と計りにかける程度にはなっているだろうか?
むむむ、色んな意味で夢の実現は際どいなぁ。
でもまだ、実現可能な夢として楽しみは取っておけそうでもある。

2004年03月11日(木曜日)

天文ネタ2連発

asahi comより(3/11)

赤ちゃん星の「揺りかご」 NASA宇宙望遠鏡が撮影

ここで数百万年前、年老いた星が超新星爆発を起こし、最期の時を迎えた。
  :(途中略)
最も若い星は誕生後200万年とみられる。

数百年前に星が死んで、200万年前に産まれた星なんだぁ。
何だか凄い!
と、思っていたら

YOMIURI ON-LINEより(3/11)

130億光年のかなたの銀河集団、NASAが撮影

宇宙の年齢は137億歳程度で、この銀河集団は、誕生からわずか7億年後の宇宙の様子を伝えていることになる。

「わずか7億年」ですって!スケールが違います。
この銀河集団の映像は130億年かけて地球に届いたわけなので、今ごろこの銀河は無いかもしれないんだぁ、などと考えながら仕事から逃避している。

2004年03月05日(金曜日)

So Beautiful !

YOMIURI ON-LINEより(3/5)

ゴッホを思わせる宇宙の雲…ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

綺麗ですねぇ。実際に見てみたい。

ハッブル宇宙望遠鏡と言えば先月補修の打ち切りが決定されていました。

HotWired Japanより(2/11)

NASA、ハッブル宇宙望遠鏡の補修打ち切りを決定

早ければ2007年には役目を終えるとの事。
沢山の感動をありがとうございました、と宇宙望遠鏡に向かって言いたい気分でした。
でも後継の望遠鏡は2011年打ち上げ予定との事だが空白の4年間はどうするんだ??