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2005年11月27日(日曜日)
大人の科学vol.09 ピンホール式プラネタリューム
発売当初より2号が「欲しい!」と言っていた「大人の科学vol.9」がようやく一昨日届いた。
大人の科学マガジン Vol.9 (9)
大人の科学マガジン編集部
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発売当初にAmazonにオーダーしたところ在庫切れで1ヶ月以上かかるとの事で、大人気だったようだ。
あとむさんの記事によると「両面テープ貼り付け面の折り曲げの作業がめちゃめちゃ大変」という事だったが、意外とオレは苦ではなかった。(結構こういう作業好きなのかも・・・)
週末2日に渡り作成したのが完成し、いよいよ照射。
うぉぉぉぉぉぉぉ〜〜!奇麗ですゾ!!
これはいい!
ななてぃも「てぃんくる、てぃんくる(Twinkle,Twinkle)だよぉ!」と大喜び。
しかし各所で書かれているように確かに星座が特定しにくい。
#しかしながら、最初の照射の時に居合わせたお義父さんはすぐに幾つかの星座を見分けられていた。さすがだなぁ。。。
このプラネタリュームもさる事ながら本編の雑誌の方もなかなか良い。
「なぜ人は星座を美しいと感じるのか?」というのがこの雑誌のコンセプト。
東京お台場の日本科学未来館のメガスターの開発者である大平貴之さんのインタビュー部分しかまだ読んでいないのだが中々興味深い。
メガスターは肉眼では捉えられない12.5等星まで映し出しているそうなのだが、その理由を大平さんはこう言っている。
「肉眼で見える星は1万個弱ですが、メガスターで投影している残りの499万個の星はどういう意味を持っているのか。そんなメガスターの星空に、僕らはなぜ感動するのかっていう・・・そこが知りたいところなんです。」
うむむむぅ。面白いじゃないですか。
メガスター観に行かねば・・・。
投稿者 親バカ1号 : 2005年11月27日 23:07
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