2007年07月07日(土曜日)
2007年05月04日(金曜日)
スパイダーマン3
2号の実家にななてぃを預かって頂き、久しぶりに映画館へ。
「バベル」という案もあったのだが、折角の大画面だしボーっと観るならこっちでしょうという事で「スパイダーマン3」へ。
スパイダーマンことピーター・パーカーは舞台歌手デビューを果たしたメリー・ジェーンとの関係も良好で、スパイダーマンは街中の信頼を集め、名誉市民を受賞するなど万事が順調に進んでいるように見えた。
しかし、舞台批評が酷評であった事からメリー・ジェーンはキャストを降ろされてしまう。情緒不安定となったメリー・ジェーンとピーターは少しずつ気持ちがすれ違い、二人の関係に暗雲が立ち込める。
そこへグレートゴブリンの息子であり高校時代の親友であるハリーが父親の復讐のためにスパイダーマンに攻撃をしかけてきたり、伯父の殺人犯と思われるサンドマンが出てきたりで、思い悩むピーターに宇宙から謎の黒い物体が取り付き。。。
と、色々なキャラクターとの対決シーンは迫力あるし、相変わらずピーターは思い悩むし、友情や親子愛があったりで、映画に必要な要素を詰め込んでいる割にはバランスよく作られていて飽きずに観られた。
不安からピーターの人格が変わっていくトビー・マグワイヤーの演技はナカナカのもの。
2006年06月11日(日曜日)
ついに見ました
ばばちゃんにななてぃを預かってもらい、ついに見ました。
2号の感想は。。。
やはり、2-3時間でまとまる話じゃなかったようです。
原作を読んでからみると、すっとばした感じが。。いろいろ変わってるシチュエーションもあるし。や、それをそう変えたら話がちがうんじゃないの?
もしかして、英語で読んだから勘違いしてたかしらん?って思って読み返してみたけど、いや、やっぱりそうでしょ。いや、そうじゃないでしょ。
まぁわかりやすくしたのかもしれないけど。まぁそこはさすがにタブーをさけてみたのかもしれないけど。(ねたばれにならないように書いてるので、何をいってるのか分からないと思いますが言いたいことはたくさんあるんです。。)
なにより、、
「ダビンチはどこいった?」
1号は、原作とか読んでないので、素直に楽しんだみたいです。
2005年07月23日(土曜日)
2005年03月02日(水曜日)
2004年11月05日(金曜日)
大人もハマる 子供番組
YOMIURI ON-LINEより
また最近子供番組が熱いようだ。
「泳げ!たいやきくん」や「だんご三兄弟」のようにベストセラーになる曲を世に出したり、「ウゴウゴルーガ」のように新しい映像表現を提示したりと、子供向け番組が社会現象になる事は多いと思う。
ななてぃに少しは見せた方がいいのかな、という事で最近我が家でもNHKを中心に子供向け番組を見る事がある。
「いないいないばぁ」や「英語であそぼ」など比較的スタンダードな内容の番組もあるのだが、最初見た時からインパクトがあったのが「にほんごであそぼ」。
「美しい日本語を子供にも親しんで欲しい」という明快なコンセプトなのだが、その表現方法が素晴らしい。
野村萬斎が出てきて「さんま、さんま。さんま 苦いか、しょっぱいか」などをひらすら連呼し、1度見ると頭から離れないのだ。
と思っていたら今年度の「グッドデザイン大賞」を受賞したようだ。
他にも見たことはないが「ドレミノテレビ」(同グッドデザイン大賞受賞)や「ピタゴラスイッチ」なども面白そうだ。
デザインをやって思うのだが、子供をターゲットとしたデザインが1番難しいのではないだろうか?
コンセプトをそのまま形にすると「つまらなく」なり、遊びを入れすぎると「有害」になり、大人以上に感性が豊かで流行に敏感で、スピード感がないと飽きられてしまう。とターゲットとしてはとてもやっかいなのだ。
よって、子供向け番組はかなり完成度が高くなければならず、「大人もハマる」のは当然だろう。
こういう子供向け番組を臆面も無く見れるのは子育ての特権か?!
2004年09月22日(水曜日)
また買ってしまいました。
9/23発売のスターウォーズ・トリロジーDVD版買いました。
発売が告知された時は「まだまだ、先だなぁ~」なんて思ってたんですけどね。
早速Episord Ⅳの前半だけ観たのですが、画像が綺麗だ!
デジタルリマスタリングって凄いぞ!と感心。
ちなみに、写真左奥に写っているのはVHS版。
数年前に発売になった時にやはりいの一番で購入したものだ。
しかも、親バカ2号はなんとオリジナル版を8mmにダビングしたものを持っているので、これで我が家にはスターウォーズ・トリロジーが3セット(しかもメディアが異なる)となった。
同じ映画ばかりこんなにあってもねぇ。
8mmのオリジナル版をDVDに保存すべく色々試してみたのですが、コピーガードがかかっているらしくダビング不可能。
8mmのデッキ大切にしないと・・・。
その際、オリジナル版を見てあまりにもの画像の悪さにびっくり!全体的に白っぽいんだな。
オリジナル版を観て更にDVD版の画像の良さを実感しました。
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2004年08月28日(土曜日)
満席
親バカ2号をしゅうタソのおうちに送って、ディープブルー見ようと思ってたのに。
- Written by : 親バカ1号
- 13:50
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2004年07月20日(火曜日)
20年か・・・
asahi.comより(7/20)
今朝のJ-Waveでジョン・カビラが声高らかに言ってたのを聞いてびっくりしました。
この記事を読んで気が付いたのだが、「松本零士」の名前が無い。
原作者は「西崎義展氏」となっている。
そう言えば、ヤマトって著作権をめぐって松本零士と西崎義展が何か争っていたような、と思いググってみるとありました。
<和解内容>
1.西崎義展が「宇宙戦艦ヤマト」の過去のシリーズ作品の著作者であり、代表者として製作および監督をしたことが認められた。
2.松本零士氏は過去の作品について、共同の著作者であると認められたが、西崎義展が著作者人格権を行使できることが確認された。
3.西崎義展は、「宇宙戦艦ヤマト」の続編および、過去の作品を利用したその他のアニメ・映画作品を製作できることが確認された。
4.松本零士氏は、新らたに作成するアニメ・映画作品に過去の作品(宇宙戦艦ヤマトの過去のシリーズ作品)のキャラクター・ストーリー・設定・デザインを使用する事はできない。
要するに、ヤマトは西崎氏のものという事らしい。
西崎氏のコメントにもあるが、
私としては松本氏にもそれに加わってもらいたいと希望しており、松本氏もその思いであると聞いています。松本零士の参加しないヤマトなんて・・・。
でも、仮に制作に参加したとしても発言権はかなり抑えられるんだろうなぁ。
そんなヤマトってどうなんだろう?
3ヶ月前ぐらいに若手のお客様(22~25歳ぐらい数人)と飲んでた時の話。
「うちの会社ってメールロボットってのがいて、ヤマトに出てくるアナライザーに形状が似てるんですわ。」と私が普通に話をすると、
( ゚Д゚)ハァ?ナンディスカ,「アナライザー」ッテ
ってリアクションされてびっくりしてしましました。
10歳年下だとヤマト知らないんですね。_| ̄|○
2004年06月27日(日曜日)
E.T.
久々にMacの前で長時間遊んでみる。
懐かし音楽もひとしきり漁ったので今度は映画音楽漁りにいってみようか。
映画音楽で外せないのはやはりE.T.だ。
この曲はエリオット少年とE.T.が自転車で空を飛ぶあの有名なシーンで使われる。
初めてこの映画を観た時は確か中学生だったと思う。
あの多感な時期に友達と映画館に行き大きなスクリーンで見れたのは今から振り返ればとても良かったと思う。
で、この映画は宇宙から来たE.T.とエリオット少年の友情のお話なので当然クライマックスはE.T.が宇宙船に乗って帰ってしまう別れのシーンだ。
劇場中の観客はもう涙涙なのだが、私は既に涙が枯れてしまった状態だった。
当時中学生だった私はどこで涙したのか?
この自転車で空飛ぶシーンで何故か泣いてしまったのだ。
劇場を後にしながら友達が「やっぱり、E.T.との別れのシーンで泣いてもたわ。」などと話しており、皆一様に「うんうん」と頷いている。
私一人が自転車で空飛ぶシーンで泣いたなどとは言い出しづらい雰囲気だった。
そのシーンで感極まった後、ハタと正気に戻り回りを見渡しても皆泣いている様子ではなかったからだ。
それから「何故オレはあのシーンで泣いたんだろう」とずーっと考えていたが、答えはなかなか見つからなかった。
月日は流れ2年前ぐらいにデジタル・リマスター版として再度E.T.が劇場公開されたので、妻と劇場に足を運んだ。
「何故オレはあのシーンで泣いてしまうのだろう。」という疑問が頭の片隅に残りながら、問題の空飛ぶシーンへ。
20年近くの月日が経ったにも関わらずやはり泣いてしまった。
今度はちゃんと(?)別れのシーンでも泣けたのだが、この時分かった。
スピルバーグがこの映画で一番訴えたかったのは「友情」でも「異文化交流」でもなくこの「空を飛ぶ」という自分の願いなんだ、と。
だから、とにかくこの空飛ぶシーンは力が入っている。
デフォルメされた月と大胆な画面構成。そしてこの音楽。わずか2〜3分ぐらいの短いシーンなのだが、スピルバーグはここに全神経を集中させたのではないだろうか?
その圧倒的な作り手のメッセージに胸が震え感動し涙した、というのが私の推測だ。
スピルバーグについてはインタビューも多々あるので、このあたりの本当の意図はどこかに掲載されているに違いない。私は調べもしないで勝手な解釈を書いているだけなので、違っているようであれば「バッカだなー、こいつ」と笑ってお許し頂きたい。