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2004年11月05日(金曜日)
大人もハマる 子供番組
YOMIURI ON-LINEより
また最近子供番組が熱いようだ。
「泳げ!たいやきくん」や「だんご三兄弟」のようにベストセラーになる曲を世に出したり、「ウゴウゴルーガ」のように新しい映像表現を提示したりと、子供向け番組が社会現象になる事は多いと思う。
ななてぃに少しは見せた方がいいのかな、という事で最近我が家でもNHKを中心に子供向け番組を見る事がある。
「いないいないばぁ」や「英語であそぼ」など比較的スタンダードな内容の番組もあるのだが、最初見た時からインパクトがあったのが「にほんごであそぼ」。
「美しい日本語を子供にも親しんで欲しい」という明快なコンセプトなのだが、その表現方法が素晴らしい。
野村萬斎が出てきて「さんま、さんま。さんま 苦いか、しょっぱいか」などをひらすら連呼し、1度見ると頭から離れないのだ。
と思っていたら今年度の「グッドデザイン大賞」を受賞したようだ。
他にも見たことはないが「ドレミノテレビ」(同グッドデザイン大賞受賞)や「ピタゴラスイッチ」なども面白そうだ。
デザインをやって思うのだが、子供をターゲットとしたデザインが1番難しいのではないだろうか?
コンセプトをそのまま形にすると「つまらなく」なり、遊びを入れすぎると「有害」になり、大人以上に感性が豊かで流行に敏感で、スピード感がないと飽きられてしまう。とターゲットとしてはとてもやっかいなのだ。
よって、子供向け番組はかなり完成度が高くなければならず、「大人もハマる」のは当然だろう。
こういう子供向け番組を臆面も無く見れるのは子育ての特権か?!
投稿者 親バカ1号 : 2004年11月05日 13:37
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