2004年12月21日(火曜日)
【CL04-05】決勝トーナメント1回戦組み合わせ
先週の金曜日に抽選会が行われた。
組合せは以下の通り。
【決勝ラウンド1回戦組合せ】
PSV(HOL) vs モナコ(FRA)
FCポルト(POR) vs インテル(ITA)
バルセロナ(ESP) vs チェルシー(ENG)
ブレーメン(GER) vs リヨン(FRA)
リバプール(ENG) vs レバークーゼン(GER)
バイエルン・M(GER) vs アーセナル(ENG)
マンチェスター・U(ENG) vs ACミラン(ITA)
レアル・マドリード(ESP) vs ユベントス(ITA)
作為的とも思えるほど同レベルのクラブ同士が対戦するなぁ。
レアルvsユーヴェは最早因縁の対決。カペッロ率いるレアルが圧倒的優位のユーヴェを下しビッグイヤーを獲得したのはもう7シーズン前ぐらいか?今度はカペッロがユーヴェの監督としてレアルに挑む。
レアルも先々シーズンユーヴェに準決勝で敗れて以来の対戦なのでリヴェンジに相当するはずだ。
バルサvsチェルシー、マンUvsミランも見ものですな。
第1戦は来年2月22、23日に、第2戦は3月8、9日(インテル戦のみ15日)に行なわれる。
- Written by : 親バカ1号
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2004年10月21日(木曜日)
【CL 04-05 GL】ミランvsロナウジーニョと愉快な仲間たち
Milan 1- 0 Barcelona
Y氏より叱咤激励を頂いたので今日もサッカーネタを書く。
電車の中で前半は早送り、後半はフルで鑑賞。
久しぶりにバルサ見たらすっかりロナウジーニョのチームになっていてびっくり。Σ(゚△゚;)
攻めあがる度にロナウジーニョが指差して指示してるんですよ。彼にそんなゲームメークの力あったっけ?
という不安通り、チーム力の差でミランの勝ち!
個人的にはガットゥーゾにMIPをあげたい。
デコの動きを完全に封じ込みゲームメークをさせませんでした。
バルサも何度か惜しいシーンはあったのですが基本的にもう1枚足りない感じがあった。
そこはやはりピルロ、セードルフ、ガットゥーゾの3枚が完全に抑えていたからでしょうね。
ヨーロッパを勝ち抜くのにこのフォーメーションでいいんですか?ライカールト監督。
2004年10月20日(水曜日)
【CL 04-05 GL】ユヴェントスvsバイエルン・レヴァークーゼン
Juventus 1 - 0 Bayern
意外にも公式戦初顔合わせのこの戦い。
レベル高かった。。。
ボールの行くところ必ず1対1のマッチアップになり、個人レベルでも組織レベルでも戦いが随所に見られる好試合でした。
解説の八塚さんが「点が入るとすればミスかビッグプレイでしょう。」と言ってましたが、結局はネドヴェドの一瞬の隙を突く様なプレイが決勝点になりました。
それをお膳立てしたイブラヒモビッチ、本当に取ってヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
ポストプレイと言い、足技と言い今のところ申し分ない働きをしてくれてるです。
これでユーヴェのグループリーグ突破は硬いでしょう。
2004年09月14日(火曜日)
2004年09月09日(木曜日)
【W杯予選】オランダ VS チェコ
EURO予選より続く因縁の試合。
EUROから大きく若手中心にメンバーチェンジをしたオランダ。
一方、監督から選手までEUROから引き続きのチェコ。
試合は2ー0とオランダの勝利だったのですが、予選とは思えないハイレベルな戦いでした。
オランダ先制点のファンデル・メイデのワンツーはお見事でした。EUROでは今ひとつ調子の良くなかった分、このプレーは嬉しかったです。
スカパーに入っていながらエールデビジをあまり観ていないのでオランダの選手は知らない人の方が多かったです。
右サイドのカイトっていいなぁ。
チェコはEURO疲れか今ひとつパフォーマンスが良くなかったですね。
2004年08月31日(火曜日)
いらっしゃいませ。
いやびっくり!
移籍期限が本日までなのですが、やってくれました。モッジさん。
長年のラブコールにようやく答えてくれたカンナバーロとイブラヒモビッチ。
カンナバーロはインテルから、イブラヒモビッチはアヤックスからユヴェントスへお越し頂きました。
前から噂にはなってましたが、なりを潜めて忘れかけてた頃に一気に奪い取る手腕はお見事の一言です。
個人的には両者とも嬉しいゾ。
あと最終日でびっくりしたのはルーニーがマンUへ移籍した事かな。
いやぁ、今年もよく動きました。
そう言えばユーロで活躍したラトビアのベルパコフスキスってどうなんたんだろう?誰かお買い上げになったのかな?
2004年08月27日(金曜日)
【CL04-05】グループステージ組合せ
9/14開幕のUEFA Champions League。
昨晩グループステージの抽選会が行われ、組合せが決定しました。
◆GroupA
オリンピアコス(ギリシャ)
リヴァプール(イングランド)
モナコ(フランス)
デポルディボ(スペイン)
◆GroupB
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
レヴァークーゼン(ドイツ)
レアル・マドリー(スペイン)
ローマ(イタリア)
◆GroupC
バイエルン(ドイツ)
アヤックス(オランダ)
ユヴェントス(イタリア)
マッカビ・テル・アヴィヴ(イスラエル)
◆GroupD
マンチェスターU(イングランド)
フェネルバフチェ(トルコ)
スパルタ・プラハ(チェコ)
リヨン(フランス)
◆GroupE
PSV(オランダ)
パナシナイコス(ギリシャ)
ローゼンボリ(ノルウェー)
アーセナル(イングランド)
◆GroupF
バルセロナ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ミラン(イタリア)
セルティック(スコットランド)
◆GroupG
ブレーメン(ドイツ)
ヴァレンシア(スペイン)
アンデルレヒト(ベルギー)
インテル(イタリア)
◆GroupH
CSKAモスクワ(ロシア)
パリSG(フランス)
チェルシー(イングランド)
ポルト(ポルトガル)
今シーズンの予備予選は波乱もなく順当な32チームとなりました。
予想は別途。
※予備予選のユールゴルディン-ユヴェントス戦でのデル・ピエーロの得点格好よかった。(・∀・)カコイイ!!
2004年07月15日(木曜日)
デンマークよ、トマソンよ!
私がいつも読んでいるサッカー関連のblog「欧州完全制覇」の本日の記事にデンマークとトマソンについてのエピソードが紹介されていた。
リンク先を辿って記事を読んでみた。
ええ話やないかいなー!。゚(゚´Д`゚)゚。
EURO前に知っていればもっともっとデンマーク応援したのに。
あの実直で真面目なサッカースタイルは、選手、監督一人一人のこういう姿勢から来ているものだと信じたい。
デンマークよ、つまらないサッカーだと言ってすまなかった。私が未熟者でした。
トマソンよ、ナヨっちい顔付きだと言ってすまなかった。君こそ男だ。
オルセン監督はW杯でも指揮を執ってくれるのでしょうか。
W杯予選はデンマークを応援しよう!!
2004年07月05日(月曜日)
【EURO Final】本当に地味だー
ギリシャが優勝しました。
ギリシャの事についてはあんまり真剣に試合を見ていないので何も感想がない。
長い長いヨーロッパサッカーの歴史の中でこんな事はおそらく初めてではないだろうか。
国際大会で1勝もしたことのないチームが優勝するなんて。
よくEURO'92のデンマークが引き合いに出されるが、あの時のデンマークはラウドルップ兄弟という華がいた。しかも、さすがに1勝ぐらいはしていただろう。
ところが今回のギリシャは違う。華となるプレイヤーもおらず、1勝すらした事がないのだ。
正直、ギリシャのプレイヤーは名前を言われてもいまだにどこのポジションの選手なんだか分からない。
そんなギリシャが今回優勝した理由としては、守備的な布陣、古臭いマン・ツー・マン・ディフェンス、早いカウンターというような戦略だけではないだろう。
中盤での徹底したチェックを行う運動量や、途切れない集中力といったサッカーとしてだけではなくスポーツマンとして基本的な力がこの非難轟々の戦略を支えていたに違いない。
でもね、私はそんな当たり前の事を当たり前にやている姿を見たいとは思わないんですよ。
やはり、華麗なるボール裁きであったり、スーパーゴールであったり、流れるようなパスワークや創造性あふれるプレーが見たいんですよぉ。
スーパースターと言われる人たちのガチンコ勝負が見たいんですよぉ。
ミーハーだ、軽薄だ、と言われようと見たいんだい!
UEFAは前回のW杯や今回のEUROの結果を受けてどのような改革案を持ってくるのだろか?
早くもこんな改革案は出ているようだが。。。
nikkansports.comより
UEFAが改革案打ち出す
(1)試合の登録メンバー18人中、下部組織出身の選手を7~8人含むこと
(2)1チームの登録人数は25人まで
:
クラブが自前で選手を育てることで各国代表の強化につなげる狙いだ。
この案、賛成~!
地域密着にしてピッチ内外で十分なコミュニケーションを図らないと、2年後もまた同じ過ちを犯してしまうぞ。今度はW杯だからアフリカの訳分からない国とかもやってくるしね。
2004年07月02日(金曜日)
【EURO SF#2】もう限界です
えぇ、見ましたよ。5時ですが、一応今朝も起きましたよ。
0-0延長は十分にあり得ると思っていたので不思議でも何でもなかったですが、何ディスカ?あの勝負の付き方は。
どうやらネドヴェドくんが負傷退場だったらしいのですが、また悔いの残る結果となってしまいましたね。
これほど悲劇が似合うバロンドール受賞者もいないだろう。
準決勝2試合を観て思ったのだが、チームのタイプとして
・ポルトガル=スペイン
(ボールの持ち出しが多く、狭いスペースで個人技勝負。)
・ギリシャ=ドイツ
(組織的に早いチェックからボールを奪い、速攻。数少ないチャンスを逃さない勝負強さ。)
・チェコ=フランス
(中盤がダイナミックに変化する多彩な攻め。ヘッドに強いのと足技が上手い2トップ。)
・オランダ=オランダ
(個人の能力高いが、チームワーク悪い)
なんだぁ、と思ってしまった。
同じタイプのチームでもスペイン、ドイツ、フランス、オランダだと「おぉぉ、これがユーロの醍醐味じゃぁ」と思うのになぁ。
2世代ぐらい前のハンガリーやベルギーが強豪国と言われてた時代に逆戻りしているようだ。
このイマイチ盛り上がりきれないユーロもようやくファイナル。
睡眠不足生活もあと1日で終わりです。
いろんな意味でもう限界です。。。