2004年08月05日(木曜日)
音ログ
「音ログ」というサービスを発見。
「音ログ」とは、あなたが聞いている音楽をネットに公開していく、新しいタイプのウェブサービスです。要するに、PC上のiTunesで再生している音楽が公開されるサイトらしい。 ちょっと面白そうなので会員登録してみた。
必要なものは、インターネットに接続されたパソコンと、専用ソフト「音ログコントローラ(音コン)」。そして、お気に入りの音楽だけです。どうやら専用ソフトをD/Lしてインストールする必要があるようだ。
が、
専用のクライアントソフトウェア(音コン)をダウンロード、お持ちのパソコンにインストールします。(参照: ソフトウェア・ダウンロード 注: 現在は MacOS10.3 のみ対応)ずいぶんとニッチなサービスだなぁ。
うちのMacはまだJaguarだからダメだぁ。_| ̄|○
でも、このMac至上主義的なところが更に気を惹かれました。
次バージョンが出るといわれているのでPanther導入は二の足を踏んでいるので、どうしたもんかなぁ。
2004年06月27日(日曜日)
E.T.
久々にMacの前で長時間遊んでみる。
懐かし音楽もひとしきり漁ったので今度は映画音楽漁りにいってみようか。
映画音楽で外せないのはやはりE.T.だ。
この曲はエリオット少年とE.T.が自転車で空を飛ぶあの有名なシーンで使われる。
初めてこの映画を観た時は確か中学生だったと思う。
あの多感な時期に友達と映画館に行き大きなスクリーンで見れたのは今から振り返ればとても良かったと思う。
で、この映画は宇宙から来たE.T.とエリオット少年の友情のお話なので当然クライマックスはE.T.が宇宙船に乗って帰ってしまう別れのシーンだ。
劇場中の観客はもう涙涙なのだが、私は既に涙が枯れてしまった状態だった。
当時中学生だった私はどこで涙したのか?
この自転車で空飛ぶシーンで何故か泣いてしまったのだ。
劇場を後にしながら友達が「やっぱり、E.T.との別れのシーンで泣いてもたわ。」などと話しており、皆一様に「うんうん」と頷いている。
私一人が自転車で空飛ぶシーンで泣いたなどとは言い出しづらい雰囲気だった。
そのシーンで感極まった後、ハタと正気に戻り回りを見渡しても皆泣いている様子ではなかったからだ。
それから「何故オレはあのシーンで泣いたんだろう」とずーっと考えていたが、答えはなかなか見つからなかった。
月日は流れ2年前ぐらいにデジタル・リマスター版として再度E.T.が劇場公開されたので、妻と劇場に足を運んだ。
「何故オレはあのシーンで泣いてしまうのだろう。」という疑問が頭の片隅に残りながら、問題の空飛ぶシーンへ。
20年近くの月日が経ったにも関わらずやはり泣いてしまった。
今度はちゃんと(?)別れのシーンでも泣けたのだが、この時分かった。
スピルバーグがこの映画で一番訴えたかったのは「友情」でも「異文化交流」でもなくこの「空を飛ぶ」という自分の願いなんだ、と。
だから、とにかくこの空飛ぶシーンは力が入っている。
デフォルメされた月と大胆な画面構成。そしてこの音楽。わずか2〜3分ぐらいの短いシーンなのだが、スピルバーグはここに全神経を集中させたのではないだろうか?
その圧倒的な作り手のメッセージに胸が震え感動し涙した、というのが私の推測だ。
スピルバーグについてはインタビューも多々あるので、このあたりの本当の意図はどこかに掲載されているに違いない。私は調べもしないで勝手な解釈を書いているだけなので、違っているようであれば「バッカだなー、こいつ」と笑ってお許し頂きたい。
2004年06月10日(木曜日)
最近買ったCD
== 駄作か、佳作か? ==
◆Under My Skin/Avril Lavigne
前作1stの出来が余りにも良すぎたので、正直期待していませんでした。
1回目聴いた時は通勤中本を読みながらというせいもあってか「やっぱし・・・」と思っていました。
でも続けて2回目を聴き終わった時には、前半の曲がちょっと「ぐるぐる」していました。
聴き込めばイイかも、という期待チョットあり。
先週のBillboardで初登場1位とマーケットの評価はイイようですが、この先どれだけ売れるか?
全般的にライブ映えする感じの曲が多かったので、サマソニ見たいかも。
== 祝バーシア復帰 ==
◆Matt's Mood/Matt Bianco
バーシアがマットビアンコに戻って来ました!
とは言っても、"Whose Side Are You On?"の頃の音と言うよりも、BASIAの1st Albumに近い感じがします。
この手の音も食傷気味とは言え、「夏だ!ビールだ!××だ!」のノリで買ってしまいますた。(´・ω・`)
いいんだもん。バーシア好きなんだから。。。。
2004年05月29日(土曜日)
今月のスタジオ
今月の課題曲
Get The Wow/少年ナイフ
High And Dry/Radiohead
Don't Let Go/Weezer
In My Place/Coldplay
Jump/Van Hlen
Basket Case/Green Day
要のサイドギターのS井さんが休日出勤のためお休み。
ギター1本だけだとじゅんちゃん休む暇がないのでつらそうでした。
Jumpの終わらせ方が分からない〜。S井さんがいないと何もできない我々であった。
お腹が順調に大きくなっているので、かんちゃんは今回をもって一時活動休止。
元気な赤ちゃんを産んで早く復帰して下さいな。
2004年05月21日(金曜日)
久々のジャズライブハウス
昔からおつき合いさせて貰っているジャズヴォーカリストの古閑(こが)みゆき さんから久々にライブの葉書を頂き、K氏と御茶の水のライブハウス「東京倶楽部」へ行く。
もともとはK氏の紹介でライブを拝見するようになったものの、ここ数年はすっかり御無沙汰になっていたのだが、たまたま今日会社でK氏と古閑さんのライブの話になり急遽行く事となった。
古閑さんはCDを2〜3枚出した後ライブ活動を精力的に行い、現在「コンコードジャズフェスティバル」のプロデューサーとしても活躍中だ。
古閑さんのライブを観るのは5〜6年前の「神戸ジャズストリート」以来らしい(今日、古閑さんから言われて思い出した。本人でも忘れてたぐらいなのに、さすがプロである。)のだが、久しぶりにお会いする古閑さんは全然変わっておらず、容姿も元気さも数年前のままだ。
ステージの合間の短い時間だったが話ができて、少し元気を分けて貰ったような気がする。さすがショウビジネスの世界で生きている人はバイタリティーがあるなぁ。
2004年05月18日(火曜日)
最近買ったCD
◆The Reason/Hoobastank
最近の流行りモンです。先週のBillboardでも6位と今売れてます。
音的には私は何となくスマパンを思い出してしまったのだが、ちょっと違うかな?
サマソニで見たいアーティストの内の1組です。
◆Trampin’/Patti Smith
言わずと知れたN.Y.パンクの女王の新作。取りあえず1曲目だけ視聴して買いました。昨日の通勤時に初めて通しで聴いたのだが、寝てたので殆ど憶えていない。
◆Best Of Pixies: Wave Of Mutilation/The Pixies
再結成して今年のFRFに来るので最近注目されております。私もちょっとしか聴いたことがなかったので初心者です。
Nirvanaのカート・コバーンが「PixiesがなかったらNirvanaは無かった。」というぐらい様々なアーティストへの影響度大。そのオリジナリティたるや、このCDを聴いてみれば分かります。
2004年04月27日(火曜日)
iPod使い方あれこれ
hotwired japanより(4/16)
今シーズンのスノボに行った時車の中でじゅんちゃんがこれをやっていて「おっ!」と思い、私も度々使っている機能だ。
アルバムの中でも余り印象に無い曲や、ちょっとお蔵入ってるアルバムの曲がかかると自分が持っている曲にも関わらず新しい発見があったりする。
「あれっ?オレこんな曲持ってたっけ?誰の曲だ?」という感じだ。
しかし、このシャッフル機能を使うと自分が持っている曲の7割近くは印象が薄い曲だという事に気付く。なので、馴染みのある曲が選択されると嬉しかったりする。
と言う事を考えると、自分の好きな傾向の曲がかかるFMを聴いている感じに近いのかな?
あと、iPodの機能で一時期ハマったのが"Quiz"機能。
iPod内の曲をランダムに抽出し、曲のタイトルが3択(5択だったけ?)で表示されるという機能だ。
こいつの面白いのは、何秒か毎に選択肢が1つづつ減っていくところにある。
曲は知ってるのにタイトルが分からないもどかしさ。。。(中にはさっぱり分からないのも多々ある。)
アルバム50枚程度も入っていれば1晩は遊べますよ。
2004年04月26日(月曜日)
2004年04月23日(金曜日)
一昨日買ったCD
◆Musicology/Prince
嗚呼、発売されると無条件に買ってしまう殿下のCD。
私にとってはもはや出来が良いとか、悪いとかの次元は超越しております。
ここ数作Jazzyな雰囲気のアルバムが続きましたが、今回久々にファンク。
でもちょっと軽いかな。
◆Songs About Jane /Maroon 5
最近気になるバンドだったので、衝動買いしてしまいました。
これが結構当たり!
私の好きなファンクロックと言いましょうか、なかなかグルーヴ感溢れる創りになってます。
ここ最近の全米チャートで見たので最近発売かと思いきや、発売は約1年前だったんですね。
おすすめです。
◆Gold: Greatest Hits/Carpenters
以前、「今日のぐるぐる曲」にも書いたのだが、意外とカーペンターズのCDを持っておらず、安売りしていたので買ってしまいました。
親バカ2号がななてぃに歌って聴かせてあげる事だろう。
2004年04月17日(土曜日)
Radiohead@幕張メッセ
Radioheadは前回の来日に続き2回目。
私は「あの」去年のサマソニを見ていないのですが、じゅんちゃんやW氏などの話からするとちょっともの足りないという感じでしょうか。
確かにライブとしての完成は非常に高かったのですが、会場が悪いのか、オーディエンスのノリが悪いのか、アーティストのノリが悪いのか、何が悪かったのかは分かりませんが、はっきり言って期待以下でした。
期待値が高すぎたのでしょうか。
【setlists】 (Source From atease radiohead)
01 2+2=5
02 myxomatosis
03 where i end and you begin
04 lucky
05 just
06 the gloaming
07 sail to the moon
08 i might be wrong
09 go to sleep
10 you and whose army?
11 like spinning plates
12 climbing up the walls
13 national anthem
14 fake plastic trees
15 sit down. stand up
16 paranoid android
17 there there
Encore #1:
18 we suck young blood
19 karma police
20 idioteque
21 how to dissappear completely
Encore #2:
22 planet telex
23 everything in its right place