2004年06月02日(水曜日)
Free Child夫婦
月~火と泊まりで会社の研修に行って来たのだが、その中でTA(Transactional Analisys)という心理テストを行った。
フロイトの精神分析を土台としてつくられた理論らしく、以下3つ(細かく分けると6つ)の側面からその人のパーソナリティーを分析しようというもの。
(1)P(ペアレントの自我状態)
①CP(Critical Parent=批判的"P")
親の価値観、倫理観を取り込んだ人柄
②NP(Nurturing Parent=保護的"P")
親の愛情の示し方を取り込んだ人柄
(2)A(アダルトの自我状態)
思考力や判断、その対応力
(3)C(チャイルドの自我状態)
①FC(Free Child=自然の"C")
生まれ持った感覚、感情、欲求などが損なわれていない人柄
②AC(Adapted Child=順応の"C")
自分の欲求、感覚、感情を抑え、親に順応する人柄
③RC(Rebellious Child=反抗の"C")
親に反抗し自分の欲求、感覚、感情を相手にぶつける人柄
写真上部のエゴグラムという折れ線グラフでは左から「CP , NP , A , FC , AC , RC」となっている。
FCが一番高い。要するに「おこちゃま」な私・・・。
そう言えば何年か前に同じテストを親バカ2号が行った時も「FCが1番高い!」と騒いでいたような気がする。。。
いつまでたっても大人になれないこの夫婦。
ちなみに写真下部のグラフは「OK図表」と言い、対人関係における基本姿勢を示すグラフとの事。
「OK牧場」とも言われ「トリビアの泉」でも取り上げられていた。
私の結果は「私もOK、あなたもOK」の傾向が強いそうだ。
つくづく、自分がいい加減な人間に思えてきた。 _| ̄|○
投稿者 親バカ1号 : 2004年06月02日 14:37
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