2004年06月03日(木曜日)
今年はよく動くなぁ。
今シーズンのサッカー移籍市場で一番良く動いているのは選手ではなく監督ではないでしょうか。
主な所だけでも、
・カペッロ(ローマ→ユヴェントス)
・カマーチョ(元スペイン代表監督→レアル・マドリー)
・モウリーニョ(ポルト→チェルシー)
・ラニエリ(チェルシー→ヴァレンシア)
・ヴェニテス(ヴァレンシア→リヴァプール)
・ザマー(ドルトムント→シュトゥットガルト)
・マガト(シュトゥットガルト→バイエルン?)
とまぁ、ヨーロッパ戦で敗退したビッグクラブの監督は軒並み入れ替えです。
モウリーニョやヴェニテスのようにヨーロッパ戦で優勝した監督もどさくさに混じって動いています。
ヨーロッパ戦で負けても動かなかったビッグクラブはミラン、アーセナル、マンUぐらいでしょうか。
(ミランはスクデッド取ったし、アーセナルは歴史的無敗達成したし、マンUは・・・ファギーだからでしょう。)
ヴァレンシアは来シーズンのCLで期待してたのですが、ラニエリじゃぁねー。
逆にリヴァプールがいいんじゃないですか?どうですか、W氏?
えっ、ユーヴェはどうかって?
強くなるかもしれませんが、私カペッロ嫌いなんで、来シーズンは応援できないかも知れません。
ゼビナだエメルソンだが縦縞のユニフォーム着る事想像するだけでムカツく!(# ゚Д゚) ムカー
カペッロお気に入りの右サイドバックの「散髪3万円」もやはり付いて来るのでしょうか?
来シーズンの「縦縞のローマ」はやはり愛せない・・・。 _| ̄|○
選手が本格的に動くのはユーロ後ですね。
2004年05月27日(木曜日)
お見事!
UEFA Champions League, Final
Monaco 0 - 3 Porto
ポルト優勝。おめでとう。
この試合を決めたのは、やはり早い時間でのジュリーの負傷退場ではないでしょうか。
ジュリーの退場により、双方のキープレイヤーであるロテンとデコの動きが大きく違ったような気がします。
ロテンはデルレイのマークに追われる事により低いポジションでプレイせざるを得ない一方、ジュリーがいなくなったデコは自由にプレイする事ができました。
カルロス・アウベルトの最初の1点は事故のようなもので大した影響はなかったと思います。
むしろ、2点目でしょう。
得点して前がかりになった若いカルロス・アウベルトの代わりに、自由に動けるが故にデコがディフェンスに回り始めた。
このタイミングでプレイゾーンのより広いアレニチェフをカルロス・アウベルトに変えて投入。
その事で、またデコが前に出れるようになります。
結果、アレニチェフとデコで2点目。
モウリーニョ、素晴らしい采配ですね。
ジュリーがいて、ロテンが動けていれば、試合はどうなっていたか。。。
これが、サッカーですね。
さぁ、次はユーロだ!
2004年05月24日(月曜日)
見てみたかった。
nikkansports.comより(5/23)
しまったぁ、土曜日のスポーツニュースで放送されていたに違いない。
もう放送しないだろうなぁ。
あ、そう言えば昨日マリノス勝って首位争いに残りましたね。>ussyさん。
2004年05月20日(木曜日)
予想通り
Uefa Cup, Final
19 May 2004
Valencia 2-0 Marseille
ヴァレンシアは1980年のカップ・ウイナーズ・カップ以来のヨーロッパタイトル獲得だそうだ。おめでとう!
ヴァレンシアはリーガでも時々見てたのだが、今本当に強いチームだと思う。
クーペル時代に培われた硬いディフェンスにヴェニテスが攻撃力を強化。安定したメンバー故の組織力も加わり、この優勝は当然の結果でしょう。
今年のCLの傾向からすればヴァレンシアのような攻守のバランスが取れたチームがヨーロッパで勝ち上がれるチームであると言えるだろう。今シーズンのCLにヴァレンシアが出れなかったのは重ね重ね残念である。今シーズンであれば優勝が狙えたかもしれないのに。
唯一不安材料があるとすれば、ミスタが故障した時に決定的な得点原が不足する事でしょうか。オリベイラにもう少しがんばってもらいたいものです。
2004年05月17日(月曜日)
ようやく終了
SerieA 第34節
Siena 1 - 3 Juventus
今節で長いシーズンも終了。対ミラン戦からは本当に長かった。全てが消化試合だったもんなぁ。
3位確定のチームと残留決定のチームの戦いだったので、スカパーは放送もしないでやがんの。
夏のカルチョ・メルカートが楽しみだ。個人的には以下であれば最高!
・欲しい人
FW:ジラルディーノ(パルマ)
MF:ロテン(モナコ)
DF:リカルド・カルバーニョ(ポルト)
監督:デシャン
・差し上げてもよろしくてよ。
FW:トレゼゲ
MF:カモラネージ
DF:レグロッターリエ
2004年05月14日(金曜日)
2004年05月10日(月曜日)
2004年05月07日(金曜日)
フランス復権
Uefa Cup, Semi-finals, second leg
6 May 2004
Marseille 2-0 Newcastle
(Agg:2-0)
Valencia 1-0 Villarreal
(Agg:1-0)
いや、こちらも予想通りマルセイユVSヴァレンシアとなってしまいました。
Y氏と話をしてた通り、これでユーロがフランス優勝の暁にはCLのモナコとあわせて今年は「フランス復権」です。
ニューカッスルここで力尽きましたか。来シーズンはCLに出場できなさそうなのでリベンジがんばって下さい。
2004年05月06日(木曜日)
派手やねぇ~
UEFA Champions League, Semi-finals, second leg
6 May 2004
Chelsea 2 - 2 Monaco
(Agg:3-5)
いやぁ、お見事!
ロテンの「何が何でもこのクロスは上げる!」という気迫が勝利を呼んだと言えましょう。
あのクロス1発で試合の流れが変わりましたからね。
あなたこそ白と黒の縦縞のユニフォームが似合います。是非、来シーズン。監督共々お待ちしてます。
派手派手な勝ち方をしてきたモナコVSしぶしぶな勝ち方をしてきたポルト
勝ち方こそ違え、戦術勝負となるでしょう。
個人的な予想はモナコ優勝・・・かな?
決勝は5/26
2004年05月05日(水曜日)
渋すぎる・・・
UEFA Champions League, Semi-finals, second leg
5 May 2004
Deportivo 0-1 Porto
(Agg:0-1)
PK1本で決まってしまったこの対決。
同じ結果でもイタリアンサッカーとは全く異なる印象の試合。
試合としては見所が多い訳でなく、「組織」対「組織」という印象が強い1戦でした。
CLなんだからやはり個人技で打開する局面も欲しいよなぁ。
デポル、週末のレアル戦の時とは打って変わって動きが悪かったような気がします。それとも完全にデポルの動きを封じたモウリーニョ監督の戦略勝ち?
それにしてもポルトか・・・。もう1チームはやはりモナコ?恐れていた最悪(いや失礼。最も地味な)な決勝戦の組合わせ決定は今晩。
